「渇き。」より断然「渇き」。

 

バラバラな刺激、それぞれが仮に面白かったりかっこ良かったりしても、

それ自体に意味が無いものが120分与えられ続けても面白くなる訳じゃない。

 

話の時間軸を前後させたり細切れで見せていく手法がダメってことじゃない。

シーンによって画質を変えたりするのが悪い訳じゃない。

個別で(15秒単位で?)かっこいいと思うシーンはそれは確かにあった。

 

けど、そうする意味が作品になきゃ、ただ面倒で目障りなだけだ。

作品としての誠実さが伝わってこなくてどんどん不快さが澱のように溜まってきた。

 

細部が全体としての作品に奉仕してない。

それは「映画」というフォーマットの芸術として如何なものかと思う。

 

柳下さんが有料メルマガ 

でズバリ指摘されている通り、一事が万事この調子なので、「痛み」も何も迫って来ない。

 

「残酷」で「エグくて」ちゃんと「エロ」いから韓国映画っぽい、みたいなことを書いてる人もネット上で見かけるけど、「え、本気? 本気で同じようなもんだと思ってんの????」と思う。

 

あと、ですね、僕の大好きな(それこそ)韓国の映画監督パク・チャヌクの近年の傑作で、ソンガンホ様主演の邦題「渇き」という作品があるのに、ですね、なんでこんなほぼ同じタイトルつけちゃいますかね。原作小説のタイトルはもっと長いのに…。

 

その不遜さ、というかリスペクトの無さがなんというか残念です。

(だって絶対知らない訳じゃないから…)

 


映画『渇き』予告編 - YouTube

 

追伸:主役の小松菜奈といじめられっ子の美少年君はとても良かったです。

「我ら、時」の時。

小沢健二のライブ盤が3枚組で遂にリリースされた。

AMAZONからの発送通知にこんなにもザワついたのは久しぶりだった。

以前のエントリでも書いたとおり、今でも新しい何か、を提供してくれる作品になっているのか、過去の思い出を反芻するアイテムになってしまっているのか、不安だったからだ。

 

かくして、その晩、酔っ払って帰宅してすぐアマゾンの面倒な梱包を引き剥がして早速聴いた。。。

 

悪い予感は的中した。

 

バンドの演奏もアレンジもアップデイトされていて悪くないけど、(ミックス結構気持ち悪いと思うのは僕だけですかね?)

その中心で唄うオザケンの声が哀しいくらい全く出てない、そしてそれを隠すような多様されるビブラート。これ(自分含めて)カラオケで下手な人がそれっぽく歌ってるように聞かせる時によくやるよね、なんて思って酷く酔いが回ってしまった。

 

もともと決して唄が巧い訳ではないんだけど、過去のスタジオ盤にもライブ音源にもあったキラキラとした躍動感が全く失われていて、それに替わる深みや円熟味があるのかというとそれも無く、なんとも哀しくなる出来だった。

 

これでステージ立ったのか、

これを製品化しちゃうのか、

 

と・・・。

 

これを喜ぶのは往年の熱心なファン(信者という言葉はあまり好きじゃないけど)だけじゃないか?

小沢健二はこれまで決して間口を狭くせず、広く多くの人に音楽を届けるようにしてたんじゃないか?

 

と・・・。

我ら、時?通常版

我ら、時?通常版

 

 

当時の音源と聴き比べしているうちになんだかほとほど哀しくなってしまって、あぁもう本当に興味を失ったなと思って、一応録画していた「いいとも」を翌日見たら、

 


笑っていいとも! テレフォンショッキング 小沢健二 (2014年3月20日) - YouTube

 

その弾き語りが凄くよくて、か細い声とガットギターの音色がとてもマッチしていて、あぁ、凄いいいじゃないか!

この「時」(=今)と「時間」(=歴史)をちゃんと表現できているじゃないか!とグっときてしまった。

 

今日のいいとも増刊号でやっていた(CM中に披露されていた)ブギーバックも、

SDPのラップ部分を節をつけて自分のものとして歌っている姿になんだか感動してTVの前で泣いてしまった。

小沢健二 「今夜はブギー・バック」を笑っていいともCM中に披露! - YouTube

 

結局まだまだ何だかんだ好きなんじゃねーかよ、メンドくせーな、おい、というお話でしたw

 

小規模の公演があったら行きたいなぁ、と。

Silent Poetsが復活した。

 90年代後半の高校生時代大好きだったDUB UNIT、Silent Poetsが8年ぶりに活動再始動するのを記念してLIVEをするというので行って来ました。

 

デザイナーでもあるSilentPoets=下田さんのビジュアルワークが(いい意味で)オシャレ過ぎる事もあって、一部のオシャレな人向けのBGM、というイメージが世間的にはもしかしたらあるかもしれないけど、

時にどこまでも優しく、時に荘厳なメロディライン、そして猛々しくも重いダブビート!!!が特に魅力的なユニットでした。

 

96年にリリースされたアルバム「FIRM ROOTS」は本当に擦り切れるほど聴いたものでした。学ラン来た青臭い文科系高校生としては勿論背伸びして聴いてた部分もあるけど、そういう衒いを超えて愛聴盤でした。

FIRM ROOTS

FIRM ROOTS

 

 

 このブログのタイトルの由来にもなっているLow Rumbleや


Silent Poets - Low Rumble - YouTube

 

A Loopholeなんかはビートのカッコ良さだけでゴハン何杯でも食べられる!


Silent Poets - A Loophole - YouTube

 

と言うわけで、大好きなユニットの音を初めて、(しかも好きになってから15年以上(!)経って)生で聴ける機会を逃すわけにはいかない!と行って来ました恵比寿LIQUID ROOM。年末の東京NO.1 SOUL SET以来。

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toe井上薫さんというメインフロア。最初客の入りがちょっと心配だったけどtoeが始まる頃には30代後半~40代のオシャレなオジサン中心に程よく埋まってイイ感じ。愛されてるなぁ、と伝わるtoeのライブ、緩急自在の手練っぷりで魅せてくれた薫さんのDJを経て1時過ぎにいよいよSilent PoetsのLIVEがスタート。

 

荘厳なストリングスが流れた瞬間にうっかり泣きそうになってしまった。

(現状では最新となる05年の)SUN収録の曲中心に進み後半ホーンセッション、ギター、ベースのゲストミュージシャンが入って、懐かしいこんな曲↓やったりして、ほぼ1時間丁度でライヴ終了。

 


Bassman's Talk - Silent Poets - YouTube

 

正直もう少しやって欲しかったなぁ、とか、僕が一番熱心に聴いてたFirm Roots~For  Nothingの曲もっとやって欲しかったなぁ、とか、ゲストにアノ方が来て、このキワモノ過ぎる迷曲、否、名曲↓


HIBAHIHI+SILENT POETS / KAWAMATASTEE (LO) - YouTube

 

やってくれないかなぁ、とか思ったけど、それは残念ながら実現せず・・・、とか一部音のヌケが悪いところがあったなぁ、とか若干思った部分もあるけど、それでも十分堪能しました。

 

今回「Session Vol.1」と銘打っていたので次回にさらにDOOOOOOPEに展開することを期待したいです。そして新譜も!

DUMB GIRL

DUMB GIRL

CHERRY TREE (feat. INGRID SCHROEDER)

CHERRY TREE (feat. INGRID SCHROEDER)

 

小沢健二のあのライブ盤が出るらしい。

 

正直、最近の(いや、昔からか)(読みづらいオフィシャルサイトに代表される)メンドクサイ表出方法や傾倒しているらしい環境問題啓発的なことには全く興味が無くて、90年代のいわゆる渋谷系といわれたアーティスト達の中で、ある種一番悪い意味で「カルト」化しちゃったと思っている「我らが」オザケン

 

2010年のツアーも、ボーダー着たオジサンオバサンばかりで埋まったコンサートホールの絵を勝手に想像して、結局申し込まずにいたし、そのライブ盤を含めた作品集を¥15,000で出したときには本当に閉口し、分別もついて年をとった「僕ら」がホイホイとお金を、15,000円もの金額を払って「作品」を「拝受」している姿は正直心にグサリと来る風景に思えた。

 

いい意味でも悪い意味でもコドモっぽいと思ったし、「集金」「お布施」といわれてもしょうがないと(当時割りと熱狂的なファンだった僕ですら)思った。

 

その作品集のライブアルバム部分が3枚組のCD単体で出るらしい。

これは嬉しい。「オザケンの音楽」が自分にとって、「青春の遺物」として、「高校三年生」として機能していくのか、現在進行形で付き合っていける=現在進行形で音楽として、アートとして刺激を受け続けられる存在として聴いていけるのか、の分かれ目になると思う。どっちになるかは正直怖いところもあるけど、家に届くのを楽しみにしていたい。

我ら、時?通常版

我ら、時?通常版

 

 

デカいことはいいことだ!けど・・・、な映画『アタック・オブ・ザ・50フィート・チアリーダー』

 

スタッフ

監督ケビン・オニール

製作ロジャー・コーマン

脚本マイク・マクリーン

キャスト

ジェナ・シムズキャシー

リビア・アレクサンダーブリタニー

ショーン・ヤングキャシーの母

ライアン・メリマンカイル

トリート・ウィリアムズドクター・グレイ

原題Attack of the 50ft Cheerleader

製作年2012年

製作国アメリカ

配給アットエンタテインメント

上映時間84分

映倫区分PG12

オフィシャルサイト 

解説

B級映画の帝王ロジャー・コーマンが製作を手がけ、巨大化したチアリーダーたちが巻き起こす騒動を描いた青春コメディ。チアリーダー部に入った冴えない女子大生キャシーは、美貌と優れた身体能力を手に入れるため、開発中の新薬「リニュー」を使用する。薬の効果は抜群だったが、副作用によってキャシーの身体はどんどん大きくなり、ついには15メートル(50フィート)にまで巨大化してしまう。「ブレードランナー」のショーン・ヤングがヒロインの母親役を演じるほか、コーマン自らも学部長役で出演している。


映画『アタック・オブ・ザ・50フィート・チアリーダー』予告編 - YouTube

 

ヒューマントラストシネマ渋谷で鑑賞。

 

 チアリーダーの子がキレイになる薬を飲んだら副作用で巨大化してしまうという素敵なストーリー。

 

主人公の子は可愛いし、ちゃんと脱いでてそこは素晴らしいんだけど、森泉っぽい大げさな顔つきをしているので、イマイチ乗り切らず。

 

女の子が巨大化した設定で見たい絵は色々あるよなぁ!

巨大化した女の子の耐え切れずにしてしまった放尿が濁流となってボーイフレンドたちを流してしまったり、嫌いだった子の家に上空から大量のゲロ吐いたり、ボーイフレンドの全身をディルド代わりにしてオナニーしたりとかさ!ワクワク!!

 

だったのに、、、

 

期待に反して、巨大化してからは後追いで巨大化したチアリーダーのライバルとフットボール場でただケンカして終わるという尻すぼみ感・・・。

 

うーん、もっと面白くなると思ったのになぁ・・・。

 

やっぱりこっち↓に期待ですかなぁ。

 


映画『地球防衛未亡人』予告編 - YouTube

 

BEST MOVIE 2013

2013年に日本で劇場公開された作品で映画館で鑑賞したものを備忘録的個人的にランキングしてみました。

(画像は絵柄重視で本国のものを使ったりしてるので邦題と題名が違ったりしてますが、合っておりますので念の為。)

 

1 スプリング・ブレイカーズ

今年はこれが最高だった。 女の刹那の欲望に男の積み上げた夢が無残に食い破られる様が美しい…。Cliff Martinezの音楽も昨年のDriveに続き秀逸だった。

 

 

 

 

Spring Breakers

Spring Breakers

 

 

 

2 ゼロ・グラビティ

映画史的観点や、あれやこれの細かい意味とかは置いておいても、これは絶対にスクリーンの大きい(IMAXのような)映画館で3Dで観るべき!!!

 

3 フラッシュバックメモリーズ3D

2012年の東京国際映画祭でのプレミア上映で観て猛烈に感動した作品。(納得すぎる観客賞受賞!)吉祥寺バウスシアターでの爆音上映も最高でした。

記憶/時制を3Dのレイヤーで表現するという(ゼロ・グラビティとは別の意味で)画期的な3D映画。観るたびにグっときます。

 

 

 

4 チキン・オブ・ザ・デッド 悪魔の毒々バリューセット

コピーにもあるけど、個人的には甘ったるい独善的ヒューマニズム溢れる「レミゼ」よりも遥かに感動したミュージカル巨編。同性愛もファーストフードもホワイトトラッシュも愛国主義キリスト教保守派もアルカイダエスニックマイノリティも全てのアメリカの病理を呑みこんでゲ○とウ○コとオ○○イとゾンビと切株でラッピングしてまとめて笑い飛ばした超傑作!

やりきる、ってこういうことというか。覚悟が違う、というか。

 

 

 

5 悪の法則

きっと、うまくいく」(↓)なんて余裕ぶっこいて調子づいたら痛烈にとんでもないことになるよねぇー、という意味で最強にモラリスティックなリドリースコット御大の傑作。メインキャスト5人の完璧すぎるゲス演技(なかでもキャメロンディアスのあの演技ったら!!)、初見だけではわからない細かな演出、必然のある美術、衒学的なセリフの数々…。ヨダレ垂らしながら観てました。あー怖いっ!あーオモシロイっ!

 

6 きっと、うまくいく

インドの超エリート工科大学を舞台にしたボンクラ3人組の青春ストーリー。現在と過去を行ったり来たりしながら事の真相を追っていくのは男版「サニー」とも。

インド映画のご多分に漏れず長い(3時間弱)けど、観だしたらあっという間!なのは保証できます。終盤の見事な映画的突き抜け方に感動したっ。 

 

 

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7 ペーパーボーイ 真夏の引力

真夏のジメっとクソ暑苦しい熱帯夜に観るのが最適な69年のフロリダが舞台の漆黒ミステリー。

湿気むんむんの世界で繰り広げられるニコールキッドマンのビッチ(というか痴女すね)オバサンっぷりが強烈にオモシロイですが、他の人も意外とたいがいたいがいだったりするので「ニンゲンってホントに…」とドッキリワクワクしつつもホッコリヒンヤリです。

中でもマシュー・マコノヒー兄貴があることを見つかってしまった後に見せるバツの悪いとはこのこと!っていう表情が最高でした。

 

 

ペーパーボーイ 真夏の引力 [Blu-ray]

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8 プレイス・ビヨンド・ザ・パインズ 宿命

オープニングの長廻しからライアンゴズリングに激萌え。激燃え。

俺もTシャツ裏返して着ようかと思ったけど、すぐ冷静になってやめました。

話の転がり方が大層気持ちいいので、あまり情報を入れずに「当世2大いいオトコ、夢の共演!」くらいの軽い気持ちで観るのがお薦めかと。

 

 

プレイス・ビヨンド・ザ・パインズ/宿命 [Blu-ray]

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9 キャビン

チャラついた大学生男女のグループが古い山荘に遊びに来たら…、というホラー映画の超定番(というか「死霊のはらわた」)から始まって、、ホラーの、というか「物語」の存立構造を示すかのような展開にメタメタに雪崩れ込んで行く様が圧巻!すげぇっ!!

 

 

キャビン [Blu-ray]

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10 風立ちぬ(2013)

誰かに死ぬほど憧れて、その人が夢に出てきて束の間に言葉を交わす…、その刹那の恍惚…、そんな経験があるひとだったらこの映画は涙無くして観れないと思う。自分の趣味と、それに相反する思想、アレな性癖、その歪なバランス・自己矛盾・恥ずかしさを過剰なクリエーティビティでもって吐きだし曝け出す暴走老人。その作家としての矜持に僕は映画館で嗚咽してしまいました。 (モノノケ以降は全く評価してなかったけど、これは…!と)

 

11 悪いやつら

匂い立つ色気とはこのこと!というハ・ジョンウ演じる昔気質のヤクザの親分と、どこまでもしぶとく最低にゲスい(でも家族だけは大事にする)オッサンを演じきったチェ・ミンシクをはじめ「いいツラのオヤジたち」が満載の韓国版グッドフェローズ。大好物!オカワリっ!

 

 

12 ラストスタンド

キム・ジウン監督×「本格復帰」のシュワちゃんキム・ジウンらしくしっかりサービス精神過剰でよかった。やっぱり最後は素手だよな!

 

13 キューティー&ボクサー

2013年で一番キュートな映画。乃り子~!(もちろん甘ったるいだけの夫婦の話じゃありませんが)

(次点は「もらとりあむタマ子」)

 

14 ライフ・オブ・パイ トラと漂流した227日

今年は極限状況で一人悪戦苦闘する映画が多かったすねぇ。

 

15 キャプテン・フィリップス

最後の涙。

 

16 ゼロ・ダーク・サーティ

最後の涙。

 

17 サウンド・オブ・ノイズ

サ・ウ・ン・ド・テ・ロ!

 

18 恋の渦

貧乏ダメ恋愛あるある総花乱れ打ち展開の中で「ひゃー、うわー」と思ってると一人クソ劣情を誘う娘がいます。

 

19 甘い鞭

石井隆監督×壇蜜。世間の要求にも応えつつもどこまでも石井ノワール

2013年は石井隆作品が2本も公開されて幸せだった。

 

20 ライジング・ドラゴン

編集のリズム感が最高!もっと観たいよ、ジャッキー!

 

21 セデック・バレ 第二部 虹の橋

22 セデック・バレ 第一部 太陽旗

日本占領下の台湾で起きた少数民族の武装蜂起事件=霧社事件の映画化。

つまんない反日映画になってないところも好感。

生首転がりまくりの大活劇で凄いんだけど、ちょっと感傷的に冗長な部分も。

 

23 地獄でなぜ悪い

血まみれ映画が嫌いな嫁さんも珍しく絶賛の血まみれ映画。鳴海璃子の浮世離れ感が良かったなぁ。

 

24 殺人の告白

パクシフ!イケメン!カラダもスゴイ!

カーチェイス/バトルシーンのバカバカしさ最高!

 

25 アウトロー(2012)

観てから随分経った今でも思い返すと笑っちゃうよな不思議な映画。

 

26 ホワイトハウス・ダウン

ナメてかかってたらスゲーちゃんと面白かった。

 

27 危険なプロット

才能ある美少年に魅入られ、翻弄されていく老文学教師。

 

28 ある精肉店のはなし

働く女性たちの魅力的なこと!

 

29 凶悪

ブッこんじゃおっか!

 

30 リアル 完全なる首長竜の日

デートムービーのつもりで来てたカップルが終了後唖然としてたのが印象的。

 

31 武器人間

第2次大戦にPOV/ファウンドフッテージを持ち込むとは!

僕のような凡人には全く思いもつかなかった平和への画期的過ぎる処方箋が出てきて驚愕します。

 

32 イノセント・ガーデン

パクチャヌク!連弾シーンの色っぽさと言ったら!不機嫌な美人を観ているのは楽しいです。

 

33 野蛮なやつら SAVAGES

悪の法則同様「メキシコの麻薬カルテルなめてっと超怖いよ~!」映画。こっちの方が会話出来る分、まだマシだけど。

 

34 ルームメイト(2013)

ナメてかかってたらスゲーちゃんと面白かった。

 

35 DOCUMENTARY of AKB48 No flower without rain

少女たちは涙の後に何を見る?

作品としては前作よりも構成が良かったと思う。

 

36 ベルリンファイル

ベルリンを舞台とした朝鮮半島スパイアクション。ハ・ジョンウ!リュ・スンボム

日本映画でもこういうの観たいなぁ。

 

37 アフターショック

誰がいつ死ぬのか想像つかないのは楽しい。

 

38 パラノーマン ブライス・ホローの謎

 

39 マン・オブ・スティール

後半のドラゴンボール的展開は好きだったけど、前半が…。

 

40 二郎は鮨の夢を見る

音楽のフィリップ・グラスが良かった!

 

41 ハナ 奇跡の46日間

二人とも超美人なのにこのポスター…。号泣。

 

42 天使の分け前

スケール感がとてもよかった。

 

43 96時間 リベンジ 

ほどほどの意気込み。

 

44 太秦ヤコペッティ

こういう珍妙な映画をもっと観たい。

 

45 死霊のはらわた(2013)

マジメか!

 

46 デッド寿司

イクラには驚いたっ!

 

47 かぐや姫の物語

実存!

 

48 天使の処刑人 バイオレット&デイジー

美少女2人組がクールに殺し屋稼業やりまくる話かと思ったら全然違った。

いい意味で裏切られた!

 

49 飛びだす 悪魔のいけにえ レザーフェイス一家の逆襲

チェーンソーが3Dで飛び出してきただけで十分満足。

 

50 サプライズ

ジューシーミキサー!

 
51 シュガー・ラッシュ
51 建築学概論
52 アイアンマン3
53 しば田とながお
54 クロユリ団地
55 カルト
56 中学生円山
57 ワールド・ウォー Z
58 フィルス
59 高速ばぁば
60 ハード・ラッシュ
61 フィギュアなあなた
62 脳男
63 もらとりあむタマ子
64 キャリー(2013)
65 ハングオーバー!!! 最後の反省会
66 パシフィック・リム
67 フライト
68 ワイルド・スピード EURO MISSION
69 L.A. ギャング ストーリー
70 探偵はBARにいる2 ススキノ大交差点
71 ジャッジ・ドレッド(2012)
72 ジャックと天空の巨人
73 華麗なるギャツビー(2013)
74 ヒステリア
75 選挙2
76 ジャンゴ 繋がれざる者
77 シュガーマン 奇跡に愛された男
78 ゴッドタン キス我慢選手権 THE MOVIE
79 世界にひとつのプレイブック
80 テッド
81 ローン・レンジャー
82 クソすばらしいこの世界
83 藁の楯 わらのたて
84 私の奴隷になりなさい ディレクターズ・カット
85 2ガンズ
86 ありふれたライブテープにFocus
87 ロンドンゾンビ紀行
88 LOOPER/ルーパー
89 ウルヴァリン:SAMURAI
90 映画「立候補」
91 42 世界を変えた男
92 わたしはロランス
93 ばしゃ馬さんとビッグマウス
94 ジャッキー・コーガン
95 ブリングリング
96 ムービー43
97 ゴーストライダー
98 レイプゾンビ 2&3 LUST OF THE DEAD アキバ帝国の逆襲
99 オブリビオン
100 サンライズ・サンセット